最終日

朝起きると晴れ。
今日こそはと思い、朝食を取って、
チェックアウトすると、曇り・・・。
天は我を見放したのか・・・。
それでも、東尋坊に行くと、
遊覧船は、運航されていたので乗る。
色々な場所の説明の中で、
自殺の名所の説明も・・・。
しかも、去年は30人・・・、そんなことは説明せんでいい!!

  • 昼食

下船後、少し離れた処にある雄島に行く為に、腹ごしらえ。
うに丼と生の岩がきを食す。
両方とも美味で、うには香りが良く、
岩がきは、ふつうのかきの4倍近い大きさで、
新鮮なだけあって、生臭さがなく至福の味わい。
最後に珍しい蕎麦団子を見つけ食す。
甘味はありませんが、独特の風味が良し!!

  • 荒磯遊歩道

雄島まで、遊歩道を歩いて移動。
ここを歩いて移動する人は少ないらしく、
すれ違ったのは、たったの三人。
海沿いのこの道を歩いていると、
待望の太陽が!!
海が青く輝き出し、美しいことこの上なし!!
やはり神戸から望む瀬戸内海とはスケールが違います。
しかし、道のそこかしこに自殺を止めるよう看板が・・・。

  • 雄島

陸と島を繋ぐ赤い大きな橋を渡る。
雄島は、原生林や珍しい岩のある無人島。
島を半周したところで、板状節理に座り込み、しばらく海を眺める。
海を眺めた後、もう半周してゴール。
再び東尋坊に歩いて戻る。

  • 夕焼け

最後に、昨日見れなかった夕焼けを見るため、
日没まで待つ。
なんとか夕焼けを見ることが出来ましたが、
残念ながら、東尋坊は晴れていましたが、
日本海の遥か向こうは曇り。
海に日が沈む光景は見れませんでした。

  • 帰路

夕日が雲に隠れた後、バス停に移動。
次のバスまで1時間待ち。
近くの店は、既に閉店。
Rioで音楽を聴きながら待つ。
最終のバスに乗り込む。
芦原温泉で、雷鳥に乗り込み関西へ。
24時に帰宅。