香川県

行ってきました、帰ってきました。
世界の中心で、愛をさけぶ」、「センチメンタルグラフィティ」に、
想いを馳せる(妄想?)旅。
天気が悪かったですが・・・。

夜行船
 

今回初めて夜行船に乗る。
0時半に神戸港からフェリーで出発。
体力温存の為にと、和室で横になるも、
和室といっても、固い床に絨毯が敷いているだけなので、
振動がもろに伝わり、なかなか寝付けず。
寝酒にビールを飲んで、何とか眠る。
午前4時過ぎに高松港到着。
送迎バスで、JR高松駅付近へ。

世界の中心で、愛をさけぶ
 

琴平電鉄とバスを乗り継いで、映画の舞台となった庵治町へ。
バスを降りると漁港で、塩の香りが漂う。
観光客が多いと情緒に欠けるので、早朝に訪れる。
町の所々で、ロケ地の案内の看板がある。
町を歩いてみると、そこかしこで、
映画のワンシーンが思い起こされる。

  • 焼きそばパン

この町唯一(?)のコンビニで、
劇中朔と亜紀が食べていた焼きそばパンとコロッケパンを購入。
ここだけの特別仕様のようで、
パッケージにそれぞれ防波堤とブランコの写真がプリントされています。
これを朝食に。
値段は普通で、お味もチープな感じが良い。

  • 浜・谷交差点

写真館のあった辺り。
写真館はロケ用のセットで、残念ながら今はありませんでした。

  • 谷商店

ウォークマン」が飾られていた秋山電気店
早朝の為、開店してませんでしたが、
実際は洋服店です。

  • 庵治漁港

一目で、夢島で亜紀が倒れた後、
病院に運ばれるのを朔が追いかけるシーンが思い起こされる。
物語はここから思い話に・・・。

  • 皇子神社

神社に何故かブランコがある(笑)
小さいブランコなので、流石に乗りませんでしたが・・・。
晴れてたら眺めが良いのでしょうね。

  • 王の下沖防波堤

やはりここが一番印象に残ってますね。
流石に、早朝だったので誰も居なくて、
良かったのですが、天気が生憎だったのが残念でした。

  • 江の島海岸

夢島こと稲毛島を望むことのできる海岸。
大人になった朔がバスから降りて走るシーンや、
テープを聴くシーンが印象的です。

ここも印象に残っている場所です。
しかし、ここは歩いてくるには遠かった・・・。

今回の旅を決意したロケ地展へと行く。
こじんまりとした会場。
所狭しとロケ時の写真が飾られ、
劇中で登場した原付も展示。
記念で原付と一緒に写真を撮ってくれます。
私は、撮ってもらいませんでしたが。
ここで、ロケ地巡りを終える。

センチメンタルグラフィティ
 

次は、センチの舞台を巡る為、屋島へ。
センチ1の時は、真奈美が一番好きだったなぁ。

屋島といえば、源平の合戦の方が印象的。
特に那須与一の物語が。
ケーブルに乗って屋島寺へ。
狸の地蔵がとにかくデカイ!!

栗林公園に行く途中で食す。
本来行く予定だったお店が休みだったので、
彷徨っていたら、「松下」というお店を発見。
製麺所が直営していて、車でわざわざ来ている人も多いようで、
なんと麺通団が名店としてあげるお店でした。
初めてのセルフで戸惑い、お店の方に教えて頂きながら、
ネギと天かすだけを加えて、自分の分を用意する。
うどんは、柔らかいがコシがあり、出汁も効いていて美味し。

実際に来るまで「くりばやし」と呼んでいました(笑)
園内は松の木が多く、これぞ日本の庭園といった感じ。
公園の後ろにある山が荘厳な感じがし、
ここでも天気が悪かったことが悔やまれる。
園内の池で、鯉に餌をやったのですが、
その集まり方とったらすさまじく、
ありえない位密集して、餌にがっつく。

エンディングに使用されていたのはここでしょうかね。
小さな公園でしたが、200円入園料取られました・・・。

  • ライオン通り

高松の繁華街なんでしょうかね。
かなり大きな商店街。
特に何も買いませんでしたが。

帰路
 

帰りもフェリーに乗って。
本当は20時発に乗る予定でしたが、
買いたい物があったのと、
女木島には行きませんでしたが、
ほとんど廻り終えたので、
15時半発のフェリーで帰る。
帰りは、シート席を選択。
此方の方が振動が感じることが無く、
疲れから眠りに落ちる。
明石付近で目が覚めて、
海上から明石海峡大橋や神戸の街の夜景を眺める。
最後に三宮でCDと本を買ってから自宅に帰る。

万歩計
 

今日だけで44000歩以上歩いてました。
私の場合、1000歩=約1Kなので、
ラソン以上の距離を今日は歩いた?