広島旅行

このところ休日出勤が絶えなかったので、上司から休暇のプレゼント。
それなら旅行に行こうと。
京都に行くか迷ったのですが、厳島神社に行ってみたかったので、広島へ。

尾道

まずは、数々の映画の舞台になった尾道へ。
尾道は、坂が多いとは聴いてましたが、
道幅が狭い坂が町を縦横無尽に。

艮神社

まずは、映画「時をかける少女」に出てきた神社へ。
当然ながらラベンダーの香りはしませんでした(笑)
樹齢900年を超える楠が立派でした。

御袖天満宮

尾道で一番来たかった場所。
映画「転校生」で、二人の心が入れ替わった階段。
こんな階段転がり落ちたら、絶対死にます!!
それから、小説「坂物語」にも出てきたこの場所。
学業の神様を祭っており、絵馬はやはり合格祈願が多く、
良くこんなところで、再会を願う絵馬を・・・。

尾道ラーメン

さすがに9時はまだ早い時間で、
やってるお店がなくてあきらめかけてたのですが、
尾道駅近くの喫茶店のメニューに。
茶店で出るものなので、期待はしてなかったのですが、
以外にも、本格的で美味かったです。
さすが本場は、侮りがたし。

尾道を離れ、電車に揺られること約1時間半、
映画「海猿」の舞台となった呉へ。
電車が1時間に2本しかなく、しかもほとんど各駅停車。
今回は、移動にかなり時間を喰われました。

呉中央桟橋ターミナル

行ったときは、「あれ、こんなところ映画にでたっけ?」て感じでしたが、
帰宅してから、確認してみると確かに映画の1シーンに。
ずいぶんと雰囲気が違うような気が・・・。

両城の200階段

訓練生達が、潜水装備をつけて上った階段。
実際には230段あるそうで、
私も登ってみましたが、勾配がきつく、かなりきつかったです。
ここを登ると呉の街を一望できました。

水尻

一番最初に登場する駅。
実際は呉から結構離れてます。
停車時間が短いので、
看板とホームから海を写真に取りました。

宮島

ここにたどり着いたときには、天気はすでに曇り。
奈良の街同様に、そこかしこに鹿がいました。
奈良の鹿と比べると幾分黒っぽいのは、海がちかいせいあのでしょうかね。

島風お好み焼

お店の看板には、「広島風」なんて書いてませんでした。
関西風の生地がしっかりとしたものと異なり、
生地が薄く、具沢山のお好み焼き。
食べ終えると、結構お腹に溜まりました。

焼き牡蠣

やはりこの時期、広島にきたら外せません!!
殻つきの物を焼いたのを頂いたのですが、
非常に美味い!!
味が濃くて、普段食べるものとは比べ物にならない美味しさ。
これだけでも、広島に来た甲斐がありました。

もみじまんじゅう

お店で焼いて、それをばら売りしてくれるお店が結構あって、
中身についても、あんこ以外に、チョコ、クリーム、チーズ等豊富でした。
初めて焼きたてのもみじまんじゅうを頂きましたが、
これまた美味しかったです。

厳島神社

潮が引いていたため、結構浜(?)が目立っていて、
潮が満ちた状態の方が、神秘的で綺麗なんだろうなと。
海に浮かぶ鳥居は、不思議な感じで、
晴れていたら、日本三景にふさわしいでしょうね。

帰路

予定時間を切り上げて、帰路に。
結構体には疲れが・・・。
広島駅から、新神戸までほとんど寝てました。