第11回アニメーション神戸

SOS団の公録の時に、
秋葉原で大行列が出来たことに警戒して、
深夜にXEBECへ。
到着してみるとすでに20人以上の人が・・・。
聞く所によると先頭は、
前日の21時半から並んでいたとか。
いざ並ぼうとすると、
順番に並んでいた訳でなく、
バラバラに分散していたので、
大丈夫かなと心配してました。
結局、ポートライナーの始発が動き出したところで、
整列することになり、
気力と根性を駆使して、
当日券を入手することが出来ました。

デジタルクリエーターズアワード

  • 「短編アニメーション部門」

作品発表の1作品目を観終えたところで、熟睡(笑)
会場の拍手も選考の材料にすることのでしたが、
寝てたので、どれにも拍手しませんでした(笑)

  • 「15秒アニメーション部門」

オチが無い作品が多かったものの、
最優秀作品「神戸聖地化計画」には、
笑わせていただきました。

小学生以下、中学・高校生、大人の3部あったのですが、
小学生以下の部の作品が一番面白かったかと。

  • 神戸ピッグマンショー

大地丙太郎監督が呑み会の場で企画が実現されたもの。
神戸で活動するアニメーター等を集めて造った音声ドラマを、
紹介しつつこの集団の紹介がされました。
一部だけ聴けましたが、なかなか面白かったです。
こちらで聴けます。

大地丙太郎監督と長濱博史監督によるトークショー
今のアニメの製作現場の話が中心で、
作品への取り組み方など、
私の仕事と共通しているところもあり、
大変参考になりました。

アニメーション神戸賞授賞式

大山のぶ代さん、小原乃梨子さん、野村道子さん、
肝付兼太さん、たてかべ和也さんと言う、
ドラえもん声優陣勢揃いと言う豪華さ。
観ているだけでも圧倒されましたが、
各キャラの声を出してくださると、
もう感動物でした。

ハレ晴れユカイ」が受賞。
平野綾さんが欠席の為、
茅原実里さんと後藤邑子さんの二人だけ。
茅原さんが受賞の挨拶で涙を流せば、
なんとゴトゥーザ様の目にも涙が・・・。
で、本来なら歌と言うところなのですが、
平野綾さんが欠席の為、歌はありませんでした。
それがちょっと残念でした。

歌が中止になった代わりに、
茅原実里さんと後藤邑子さん、
そして、「涼宮ハルヒの憂鬱」の監督を交えてのトーク
制作時の裏話など、なかなか面白い話を聴くことが出来ました。
それから、明言はありませんでしたが、どうやら続編の企画が進んでいそうでした。


そして、前ドラえもん声優陣に神谷明さんを加えたトークショー
この豪華メンバーの話を生で聴くことができ、
貴重な一時を過ごせて幸せでした。


で、今回の会場は、傘を持ち込む事が出来ず、
傘立てに置いておいたのですが、
お約束の如く、無くなっていましたorz