ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

昔はまっていたことと、
野田順子さんが出演されているということで、観にいってきました。


TV版の総集編みたいな感じかなと思っていましたが、
もう細かな部分は忘れているとは言えど、
新作カットも盛りだくさんの様で、
結構面白かったです。
野田さんのお声もオペレーターにはまっていたと思うのは、
ファン心理でしょうかね(笑)
オペレーター以外には、クラスメイトを野田さんが演じていると判りましたが、
そこかしこということなので、他にもあるんでしょうね。


あと個人的に面白かったのが、葛城宅にそこかしこと置かれていた日本酒「獺祭」
瓶をよく見ると純米吟醸以外にも、にごり酒もあったので、
なかなかの酒好きだなと(笑)
私も「獺祭」は好きです(笑)


ここからは、ネタバレありの感想です。


冒頭、前劇場版のラストを思わせる赤い波潮が浜辺に打ち付けるシーンで始まります。
この辺りは、前劇場版との繋がりをなんとなく匂わせている様な気がしますね。


TV版とは、異なるところが結構ありました。
大きなところでは、
ミサトがHeaven's doorを開ける事ができ、
さらにその先にあるのが第2使徒リリス」であることを知っていたこと。
そのリリスも、ゼーレの仮面ではなく、使徒と同じような仮面をしていました。
他にもTV版、前劇場版を見ていれば判っている事ことを、
あえて明言しているシーンがあったので、
この後の展開にどう繋がるのか期待させられますね。

それからTV版では、第3使徒だったサキエルが第4使徒になってたのは、
リリスより生まれしものが「エヴァ」であるので、
エヴァ」が第3使徒という事なのかもしれませんね。


今回は、ヤシマ作戦までのお話で、
TV版では少々不気味に感じ、
前劇場版では美化されたと感じた綾波の笑顔は、
普通に可愛くて良いなと思いました(笑)


そして、今作の最後で早くも渚カヲルが登場。
意味深な台詞を言っています。
これまた前劇場版、TV版との繋がりを感じさせますね。


エンディングテロップの後に予告編があって、
新型のエヴァやら新キャラがいました。
次回の楽しみですが、最後に出てきたエヴァ6号機に乗ってるのは、
渚カヲルなんでしょうね。


色々な所を見ていると、
見落としているところあるので、
もう一度観にいこうかと(笑)
あっ、はまったので購入しようかと迷っていたイメージソングを、
即購入しました(笑)