北海道日本ハムファイターズ 対 福岡ソフトバンクホークス

ついに本拠地札幌ドームでの観戦!
今回内野自由席のチケットを購入していましたが、
札幌ドームに到着すると、すでに三塁側はほぼ満席と。
せっかく札幌ドームに来たのだからと、
かつて甲子園に自由席があったの頃の経験を生かして、
席を探してみると、無事にレフトポール近くの中段辺りで、空席を発見!
周りの人も結構良い人たちで、快く席に通してくれました。


試合は3回表に、ソフトバンク・アダムのホームランで先制されてしましい、
今日も負けてしまうのかと思ってしまいました。
しかし、4回裏に稲葉選手、セギノール選手のヒットの後、
高橋信二選手の2塁打で1点差。
さすがクリーンナップと思っていたら、
続く工藤選手と小谷野選手が三振し、
反撃もここまでかと思っていましたが、
続く稲田選手が、同点タイムリーを!
観客は大盛り上がりで、
甲子園でもしたことの無い、
見知らぬ人たちとの応援グッズでのタッチをしました。


そして6回表、先頭打者の本多選手を出塁させると厄介だなと思っていたら、
多村選手にラッキーな内野安打を打たれて投手交代。
ここで森本選手、稲葉選手、工藤選手による外野ミーティングが見れたのは良かったのですが、
続く小久保選手にタイムリー・・・。
この後井出選手にもタイムリーを打たれてしまい2点差。
もう負けたなと思ってしまいました。

しかし、7回裏に先頭打者の金子誠選手が出塁し、
森本選手がバントを失敗するも、
田中賢介選手が死球で出塁。
そして迎えるは、チャンスに強い稲葉選手。
得点圏にランナーがいる状態でしたので、
稲葉ジャンプ発動!
私ももちろんジャンプ(笑)
本拠地だけあって少し地鳴りがしていました。
ここで、ランナー二人が重盗を成功させ、
稲葉選手が2塁ゴロの間に1点を返し、
反撃ムードに!
しかし、続くセギノール選手と高橋選手は、ランナーを返すことができませんでした。

8回裏、工藤選手が相手の隙を付く、セーフティーバントで出塁すると、
負けている逆境な状況で強さを見せる小谷野選手が、
同点となるタイムリーヒットを!
ランナーの工藤選手の俊足も光りました。


試合は、最終回両チームともに抑えを投入。
9回裏森本選手がヒットで出塁すると、
続く田中賢介選手がすることはただ一つ。そう犠打!
警戒されても成功させるところがすごいです!
そして、続くはチャンスで頼りになる稲葉選手!
スタンドは、もちろん稲葉ジャンプ発動!
しかし、ここで敬遠・・・。
続くセギノール選手と高橋選手が凡打してしまい、
試合は延長戦へ。


これまでとうってかわって、淡々とした延長戦でしたが、
12回に最高の盛り上がりを見せてくれました。
北海道日本ハムは、投手をMICHEAL選手から萩原選手に交代。
この萩原選手が、なかなかストライクが入らなくてヤキモキさせてくれました。
代打に柴原選手が送られた時は、もうだめかと思いましたが、
何とか三振に抑えてくれてました。
最後の攻撃は、セギノール選手があっさりと凡退するも、
続く中嶋選手に、代打が告げられて坪井選手登場!
応援歌の前奏「♪PL〜青学〜東芝〜坪井〜」で、
東芝」と「坪井」の間の合の手「阪神!!」が聞こえ、
良いなぁと思っていたら、ライト前にヒットを!
続くは工藤選手で、
ネクストバッターズサークルには、
田中幸雄選手が!
1アウトだったので、工藤選手ゲッツーだけはするなと祈り、
センターフライに・・・。
祈り通りとはいえ、なんだか・・・。
そして、代打に田中幸雄選手が告げられるとスタンドは大盛り上がり!
幸雄さんの手によるサヨナラを期待して、スタンドは大応援!
すると幸雄さんの放った打球は、フェンス直撃!
1塁ランナー・俊足紺田が激走するも本塁タッチアウトで、試合終了。
後でTVを見てしりますたが、
クッションボールが運悪く野手の正面に行ってしまったのですね。


結局、引き分けに終わりましたが、
盛り上がりどころ満載で、
心置きなく選手の応援歌を叫び、
外野ミーティングも2回観れて、
稲葉ジャンプも3回やって、
武田久選手、坪井選手、なにより田中幸雄選手の雄姿が観れて大満足でした。
本拠地まで観戦に来た甲斐がありました!


これでマジックが6!
優勝までラストスパート!



って、途中中継では勝ってた阪神が負けてました・・・。
こちらは今年はもう駄目ですね・・・。
せめて巨人が優勝しないことを願います。