うずしお観潮と活魚堪能の会

行きつけの呑み屋の呑み仲間有志で、
徳島県の鳴門まで行ってきました。


朝9時半に集合して、バスで鳴門まで移動。
鳴門公園にて下車。
うずしお汽船に乗る時間までは自由行動ということで、
共に参加した会社の先輩と共に、
千畳敷を見た後、渦の道へ。
千畳敷は正直、「えっ、これだけ?」と言うくらい何もありませんでした(笑)
渦の道では、一部ガラス張りになっている床があって、
安全と判っていても、その上を歩く時は結構緊張しました。
他にも割りと薄い金属板をボルトで固定した床もあり、
隙間には海が見え、これはこれで怖かったです(笑)


自由行動の後、うずしお汽船の乗り場に集合し、
うずしお汽船に乗船して、間近で渦を観にいってきました。
鳴門の海の潮流を始めてみましたが、
とても複雑で他ではちょっと見れそうにない光景でした。
圧巻だったのが、瀬戸内海と太平洋の変わり目。
同じ海なのに段差があって、
干潮時には太平洋側から瀬戸内海側に波が乗り上げようとしても、
段差による流れに阻まれて、波が停滞している光景が見えました。
肝心の渦自体は、其処彼処に発生しては消えるといった感じて、
渦ができれば、しばらく渦巻いているの想像していたので、
ちょっと驚きでした。


うずしおを観た後は、タクシーに乗って一路、
今回の主目的たる「びんび家」へ食事に。
海に面したこのお店、新鮮な魚介類の料理が売りで、
鯛と平目の活造り、鯛のあら炊き、車えびの天婦羅、
イカ、マグロ、あわび、しまあじの刺身、海鮮釜飯などを頂きました。
刺身は当然新鮮で、もちもちした食感がしました。


帰りは、高速鳴門のバスターミナルまでタクシーで移動。
このバスターミナルには、バス停とターミナルを結ぶスロープカーがあり、
余興として、スロープカーVS私(走)なんてこともやりました(笑)
有志が乗ったスロープカーを見送った後、私がスタート。
結果は、見事私の勝利(笑)
ホームでお出迎えをし、
余興を企画した会社の先輩方以外の有志の方にも楽しんでいただけました(笑)


帰りのバスでは、疲れて爆睡してました(笑)
ちょっと歳の離れた方々との観光でしたが、楽しい観光でした。