渡嘉敷島

この日は、ボートで移動して、
渡嘉敷島で海洋実習を受けてきました。
奥武島の海でも綺麗だと思いましたが、
それを上回る綺麗さで、
海中の透明度は40mで、ほぼ最大値だとか(笑)


1本目は、タマルルというポイントで、
初めにマスククリアの課題をやって、
色々な魚を見ながら亀を探しに行くことに。
で、海に入っていきなり亀に遭遇(笑)
このポイントでは、見れることもある程度なのだそうですけど、
沖縄で見れる亀の3種類の内、2種類と遭遇。
インストラクター曰く、「みんな、どれだけ日頃の行いが良いの?」
それだけ運が良かったらしいです(笑)


2本目は、同じポイントで、
今度は、珊瑚の渓谷を抜ける様に泳いだで、
様々な珊瑚や魚を見て楽しみました。
最後に、バディからエアを貰って浮上するという課題。


2本潜り終えたところで、昼休み。
ポイントを移動した後、昼食を。
そして、昼休みも終わりの方になると、
インストラクター達から勧められて、
実習を受けていた男性陣全員で、
ボードの操舵系がある高い場所からの飛び込み大会(笑)
普通に足から飛び込めば良いものを、
最初に飛び込んだ大学生が回転なんかするもんだから、みんなも回転。
私は、思いっきり背中を打ちました(笑)


3本目は、黒島北ツインロックと呼ばれるポイントで潜りました。
このポイントでは鮫を見ることができるそうなのですが、
他のダイバーで混雑しているので、
海中の壮大な景色を見に行こうということになり、
水深15mから一気に水深30mまで深くなって砂地が広がっている景色や、
断崖絶壁になっているツインロックの海中部分を見に行ったり、
ちょっとしたスポットになっているところに行きました。
最後に、エア切れを想定した水深5mからの声を出しながら浮上する課題。
これに関しては、ほとんどの人は息が続かないそうで、
クリアできなくても良かったのですが、
私は出来ちゃいました(笑)


3本の海洋実習を終えて本島のマリーナに戻ると、強烈なスコール。
このスコールのお陰で、大きな虹を見ることが出来ました。


最後に、ホテルに送ってもらう車の中で、
最終学科試験の答え合わせ。
50問中正解率75%以上で合格という試験。
3問ほど間違えましたが、無事合格。
オープンウォーターダイバーのライセンスを取得しました。
本物のCカードが届くには、最大で3ヶ月掛かるそうで、
仮の認定書で授与式。
本来ならホテル近くに車を止めて、
行うそうなのですが、このとき車が大混雑していたため、
車を止める事ができず、走行中に授与。
こんなことは初めてだそうです(笑)


3本潜り、亀や色々な魚を見ましたが、
ダイバーが吐く息の柱も綺麗で、
神秘的な蒼い景色に心奪われました!