ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

早速、観に行ってきました。

今回も野田さんは、出演されていました！

ここからは、ネタバレありの感想です

物語は、いきなりの超展開！！！
前作「破」から14年経ってます！！
しかも、前作のニアサードインパクトで、
地球上の生物がかなり絶滅してしまった模様。
そして、ゲンドウと冬月以外のNERVの面々は、
反NERV組織に属してたり、
なにより空中戦艦の登場！！

前２作がTV版をある程度踏襲してましたが、
完全に異なる展開！
ある程度、謎の種明かしがあるかと思いましたが、
さらに深まる謎・・・。

う〜ん、正直ちょっと期待はずれですかね。
前述の通りの超展開と、
ミサト達がシンジを憎む気持ちが、
少々勝手過ぎると思うからです。

ニアサードインパクトで、
初号機が覚醒しようとしたとき、
止めようとせず、「行きなさい」と言っていたのに、
その結果が滅亡だったから憎むって・・・。
シンジが滅亡を願ったかどうかは、
ミサトにすれば知らなかったことなのでしょうけど。
シンジを、殺そうとしなかったことが、
願っていなかったことを頭では理解し、
少なからず情が証なのでしょうけど。

これが結末と言うわけではないので、
最後の「シン」次第ですかね。